今回ご紹介するのは岡山県真庭市にある足温泉館です。
川のほとりの温泉
岡山県北部にある真庭市には湯原温泉郷と呼ばれる地域があります。岡山県を代表する河川である旭川の上流域に当たるその辺りではあちこちに温泉が湧いているのです。以前に当 blog で紹介した真賀温泉もその一つです。今回ご紹介する足温泉も、実はその真賀温泉からわずかしか離れていません。

米子自動車道の湯原 IC で国道 313 号線に下り、旭川沿いにほんの数キロメートル南に進むと、川の西岸を走る国道の反対側、東岸沿いに数軒の家が建ち並んだ小さな集落があります。小さな温泉宿二軒と並んで建っている日帰り温泉施設が足温泉館です。ルビを振っているので分かると思いますが、この温泉の名前は「あし おんせん」ではなく、「たる おんせん」です。数とか量が「足りる」の「たる」。その昔、戦場で傷ついた侍たちを癒やすために温泉のお湯を樽詰めにして送った故事にちなんで「樽温泉」と呼ばれていたのが今の名前に変じたのだとか。

建物の前にある駐車場には車を十台も駐められませんが、すぐそばにスロープがあって、旭川の河川敷に下りられるようになっています。建物前の第一駐車場が一杯だった場合は、河川敷に設けられてた第二駐車場へ下りてください。ただし、旭川の流量が大幅に増えないことを祈る必要がありますが(苦笑)

下足場のある玄関から建物の中に入ると、左手に券売機と受付がありますから、券売機でチケットを買って、受付の人に渡します。
料金
入浴料金は大人一人 800 円です( 2026 年 4 月現在)。露天風呂を備えた男女大浴場の他に家族風呂もあって、そちらは別料金になっていますので注意。
浴槽
浴槽は内風呂と露天の外風呂とに分かれています。二つに分かれた内風呂はそこそこの広さがありますが、露天風呂の方は三人も入ると身動きが取れなくなるサイズですので、ちょいとばかり心配りが必要であることはご留意のほどを。
他施設
大浴場の向かいに畳敷きの座敷があって、お風呂上がりに休憩することができます。写真だと陰になっていて映っていませんが、左手奥に自動販売機が設置されていて、冷たい飲み物を手に入れることができます。




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